NHK受信料を払わないとバレる?NHK団体一括支払とは? | eo光テレビ

「eo光はNHK受信料を払わないとバレる?」
「eo光のNHK団体一括支払とは?」
こう考える人はこの記事を見てくださいね。

こんにちは!管理人のもりです。
今回はeo光のNHK受信料の支払いを解説します。
- NHK受信料を払わないとバレる?
- eo光でNHK受信料を支払う必要はある?
- NHK受信料を節約する方法は?
- NHK衛星契約放送受信料「団体一括支払」とは?
NHK受信料を払わないとバレる?
NHK受信料を支払っていない場合でも、契約や設備情報を通じて状況が把握され、通知や訪問によって支払いを求められるケースがあります。
eo光の個人情報の取り扱いについて
eo光の個人情報の取り扱いについて、オプテージの公式サイト(こちら)をチェックしました。
結果、提携先へのお客さま情報の提供について書かれた箇所は以下の部分だけでした。
(提携先へのお客さま情報の提供について)
弊社は、提携先が行う特典の付与を円滑に進めるために提携先へお客さまの個人情報(契約申込者氏名、ご利用場所住所、サービスの工事完了日など)をデータまたは書面などにて提供します。
https://optage.co.jp/privacy/
結論から言うと、eo光が提携先へお客さま情報を提供するのは、特典の付与を円滑に進めるときだけのようです。
言い換えると、個人情報の取り扱い規定上、eo光からNHKには個人情報を渡すことはないです。
一応、関西電力のグループ会社へお客さま情報を提供する事はあるようですが、NHKは関西電力のグループ会社ではありません。
(関西電力のグループ会社へのお客さま情報の提供について)
弊社は、関西電力のグループ会社が提供する各種サービスのご案内、商品・サービスの開発・改善、サービス改善等のための各種調査・分析、お問い合わせへの対応、その他これらに付随する業務に利用するために、弊社が保有する個人情報(通信の秘密に関する事項および視聴履歴に関する事項を除きます)を関西電力のグループ会社にデータまたは書面などにて提供する場合があります。なお、関西電力のグループ会社への個人情報の提供については、ご本人からのお申し出によりすみやかに停止します。
https://optage.co.jp/privacy/
NHK受信料の支払いに関する案内が来ることはある
eo光テレビを契約すると、地デジやBSを受信できる環境が整うため、NHK受信料の支払い対象になります。
このため、NHKから受信契約の案内や支払いに関する通知が届くことがあるようです。
光回線テレビ。いいとこ取りってCM流れてるけど、その昔eo光ネット契約ついでにテレビ契約したら、NHKのBS料金払って!とNHKの方が家にやってきて追加料金払うことに。。。
— かんばら@のんびり万博通期パス (@kambarablog) March 5, 2022
NHKの受信料払ってるおうちは漏れなく衛星放送分も払うことになるので、思ったより料金上がるかも。#光回線テレビ
ただし、案内はeo光からNHKへ情報が渡ったというよりは、新築が理由などによるようです。
eo光からNHK団体加入を進められて「それ入ったら訪問員にも伝わって勧誘来ないの?」って聞いたら「あいつらは新築みたら関係なく来ます」ってなんじゃそれ
— tsuku-da (@tsukut) September 6, 2022
NHKの担当者が訪問するケースもあり
NHKは受信契約の確認や受信料の徴収を目的に、担当者が直接自宅を訪問することがあります。
eo光テレビの契約者も対象となり、訪問時には契約状況や視聴設備についての説明や確認が行われます。
訪問は事前連絡がない場合も多く、インターホン越しに名乗られることが一般的です。
こちらも、NHKがeo光への加入状況を知っているケースもあるようですが、eo光から情報が回ったかどうかは分かりません。
NHKの受信料関係で訪問されて、携帯もってたらテレビも見れるので解約できないと言われた。それから何回か訪問されてるけど、玄関先でスマホいじりながら「持って無いです。」って言ったらあれからこなくなったんだよね。他にもeo光契約してますよね?とか調べてくるだよ怖いよね。
— Momoko3 (@MomokoSun3) March 29, 2017
以上が、NHKの受信料を払わないとバレるか?調べた結果です。



eo光はNHKに情報を渡すことはないようです。
もし、NHKの訪問や支払いの案内があった場合は、引越しや新築がきっかけかもしれません。
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そもそも、eo光でNHK受信料を支払う必要はある?
eo光テレビを利用してNHKの放送を視聴できる環境がある場合、放送法に基づき受信料の支払い義務が発生します。
月額料金にはNHK受信料は含まれていないため、別途契約と支払いが必要です。
月額料金にNHK受信料は含まれない
eo光テレビの月額料金は、地デジ・BS・CS放送の視聴や専用チューナーの利用など、eo光が提供するサービスに対する料金です。
ここにはNHK受信料は含まれておらず、契約者はNHKと直接契約して支払う必要があります。
たとえeo光テレビを通じて視聴していてもNHKは独立した公共放送機関であり受信料は別途請求され、BS放送が視聴可能なプランの場合は、地上契約ではなく衛星契約の対象となり、受信料も異なります。
契約を結ばずに視聴していると、NHKから案内や訪問による契約確認が行われる場合があります。
放送法の第六四条に受信料の規定あり
NHK受信料の根拠は、放送法第64条に明記されています。
この条文では、NHKの放送を受信できる設備を設置した者は、NHKと受信契約を結ばなければならないと定められています。
【引用:受信契約及び受信料】
協会の放送を受信することのできる受信設備(次に掲げるものを除く。以下この項及び第三項第二号において「特定受信設備」という。)を設置した者は、同項の認可を受けた受信契約(協会の放送の受信についての契約をいう。以下この条及び第七十条第四項において同じ。)の条項(以下この項において「認可契約条項」という。)で定めるところにより、協会と受信契約を締結しなければならない。ただし、特定受信設備を住居(住居とみなされる場所として認可契約条項で定める場所を含む。)に設置した場合において当該住居に設置された他の特定受信設備について当該住居及び生計を共にする他の者がこの項本文の規定により受信契約を締結しているとき、その他この項本文の規定による受信契約の締結をする必要がない場合として認可契約条項で定める場合は、この限りでない。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=325AC0000000132
設備とは、テレビ本体やチューナーなど、NHKの地上波またはBS放送を受信可能な機器を指します。
eo光テレビの契約によってNHK放送が視聴できる状態になった場合、この規定が適用されます。
契約の有無や視聴する意思の有無にかかわらず、設備があるだけで契約義務が発生する点が特徴です。
NHK放送が受信できる設備とは?
NHK放送を受信できる設備には、地デジ対応テレビ、BSチューナー内蔵テレビ、ブルーレイレコーダー、セットトップボックス(STB)などが含まれます。
eo光テレビの専用チューナーも対象になり、契約すればNHKの地上波やBS放送を視聴可能です。
放送法では「受信できる状態であること」が重要とされ、実際に視聴していなくても契約義務が発生します。
パソコンやスマートフォンでも、チューナーや専用機器を接続して受信できる場合は対象に含まれます。
契約不要とされるのは、チューナー機能を持たないモニターや受信不可の端末に限られます。



チューナー付きのTVやeo光テレビチューナーを利用する人は、NHK受信料の支払いが必要です。
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NHK受信料を節約する方法は?
NHK受信料は契約方法や条件を工夫することで割引や支払い軽減が可能となり、無理のない範囲で節約できます。
NHKの「家族割引」を利用する
NHKには、同一生計の家族が別の住所で受信契約をしている場合に利用できる「家族割引制度」があります。
家族割引制度を使うと、2件目以降の受信契約の受信料が半額になります。
【NHKの家族割引の条件】
- 割引元と割引先の契約が“同一生計”または“同一名義の複数住居”
- 支払い方法が口座振替・クレジットカード継続払い・継続振込のいずれか
- 6期間連続の未納がない
例えば、実家がすでにNHKと契約しており、別の住所で暮らしている子どもや単身赴任中の配偶者が新たに契約する場合が対象です。
申込には、同一生計であることを証明する書類(住民票や公共料金の領収書など)が必要となります。
【家族割引が対象になる人の一例】
- 親元の実家と別に賃貸で暮らす大学生(※学生免除に当たらない場合は家族割引の対象)
- 本宅とは別に、転勤で単身赴任先のアパートに住む世帯の人
- 自宅とは別に所有・利用している別荘(セカンドハウス)の契約
- 週末は自宅、平日は都市部の別宅(ウィークリー・セカンドハウス等)で暮らす同一生計の家族
- 親が家計を負担しつつ、就職直後で別居している子(同一生計の条件を満たす場合)
割引適用後は、衛星契約・地上契約いずれでも半額となるため、複数契約が発生している家庭にとって大きな節約効果があります。
割引前後の金額もまとめました。
【通常時と家族割引の料金比較】
契約種別 | 支払い区分 | 通常料金 | 家族割引後 |
---|---|---|---|
地上契約(地上のみ) | 2か月払 | 2,200円 | 1,100円 |
6か月前払 | 6,309円 | 3,154円 | |
12か月前払 | 12,276円 | 6,138円 | |
衛星契約(地上+衛星) | 2か月払 | 3,900円 | 1,950円 |
6か月前払 | 11,186円 | 5,593円 | |
12か月前払 | 21,765円 | 10,882円 |
沖縄県の料金はこちら
契約種別 | 支払い区分 | 通常料金 | 家族割引後 |
---|---|---|---|
地上契約(地上のみ) | 2か月払 | 1,930円 | 965円 |
6か月前払 | 5,539円 | 2,769円 | |
12か月前払 | 10,778円 | 5,389円 | |
衛星契約(地上+衛星) | 2か月払 | 3,630円 | 1,815円 |
6か月前払 | 10,416円 | 5,208円 | |
12か月前払 | 20,267円 | 10,133円 |
eo光の「団体一括支払」を利用する
eo光テレビ契約者は、NHK受信料の「団体一括支払」を利用できます。
団体一括支払は、eo光がNHK受信料を契約者に代わってまとめて支払う仕組みで、衛星契約の場合に割引が適用されます。
【通常時とeo光と団体一括割引の料金比較】
支払い区分 | NHK通常(衛星) | eo光 団体一括(衛星) | 差額(おトク) |
---|---|---|---|
2か月払 | 3,900円 | 3,540円 | 360円 |
6か月前払 | 11,186円 | 10,106円 | 1,080円 |
12か月前払 | 21,765円 | 19,605円 | 2,160円 |
割引額は年額で数千円程度となり、長期的に見ると大きな節約になります。
利用するには、eo光の所定の申込手続きを行い、NHK受信契約の情報を提供する必要があります。
すでにNHKと契約している場合も切り替えが可能で、支払い方法をeo光経由に変更するだけで割引を受けられます。
BS放送を視聴している家庭にとっては、手続きの手間も少なく効果的な節約方法です。
放送が受信できる設備を撤去/eo光テレビを解約
NHK受信料は、放送法で定められた「受信できる設備」がある限り支払い義務が発生するため、テレビやチューナーなどの受信設備を撤去すれば、契約を解約できます。
eo光テレビの場合も同様で、解約によりNHK放送を受信できない環境にすれば受信料の支払い義務はなくなります。
実際に解約を行う際は、NHKに「廃止届」を提出し、受信設備がないことを証明する必要があります。
以上が、eo光テレビでNHK受信料を節約する方法です。



NHKの家族割引やeo光の団体一括割引などを利用し、受信料を節約してください。
TVを見ない人は、TVの撤去やeo光テレビを解約する方法もあります。
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NHK衛星契約放送受信料「団体一括支払」とは?
eo光テレビ契約者がNHK衛星契約をeo光経由で支払うことで、通常よりも割引が受けられる制度です。
NHK受信料(衛星契約)が割引になる
「団体一括支払」は、eo光が契約者に代わってNHK衛星契約の受信料をまとめて支払う仕組みです。
この制度を利用すると、年間の衛星契約受信料が通常よりも割引されます。
割引額は年間で数千円程度ですが、長期利用すれば大きな節約になります。
【通常時とeo光と団体一括割引の料金比較】
支払い区分 | NHK通常(衛星) | eo光 団体一括(衛星) | 差額(おトク) |
---|---|---|---|
2か月払 | 3,900円 | 3,540円 | 360円 |
6か月前払 | 11,186円 | 10,106円 | 1,080円 |
12か月前払 | 21,765円 | 19,605円 | 2,160円 |
衛星契約はBS放送を視聴できる環境で必要となる契約で、通常はNHKと直接契約して受信料を支払います。
しかし、団体一括支払では支払い窓口がeo光になり、自動的に割引が適用されます。
なお、団体一括支払は「衛星契約」のみに適用され、「地上契約」は対象外になるのでご注意ください。
地上契約と衛星契約の違いとは?
NHK受信料には、地上契約と衛星契約の2種類があります。
地上契約は、地上波(総合・Eテレ)の受信設備がある場合の契約で、衛星契約は地上波に加えてBS放送が受信できる場合に必要です。
両者は、見れる番組や料金が変わります。
【地上契約と衛星契約の比較】
支払い区分 | 地上契約 | 衛星契約 |
---|---|---|
見れる番組 | NHK総合、NHK Eテレ | NHK総合、NHK Eテレ、NHK BS、NHK BSプレミアム4K、NHK BS8K |
料金 (団体一括支払なしの基本料金) | 2か月払:2,200円 6か月前払:6,309円 12か月前払:12,276円 | 2ヵ月払:3,900円 6か月前払:11,186円 12か月前払:21,765円 |
eo光テレビでBSチャンネルが視聴可能なプランを契約している場合は、衛星契約の対象となります。
衛星契約は地上契約より受信料が高く設定されていますが、その分BS専用番組や高画質の放送などが楽しめます。
団体一括支払を利用すれば、衛星契約の高めの受信料を抑えられるため、BS視聴者にとっては特に有効な制度です。
条件は「eo光サービス」の契約者本人であること
団体一括支払を利用できるのは、eo光サービス(テレビやネットなど)を契約している本人に限られます。
家族や同居人の契約名義では対象外となるため注意が必要です。また、契約者本人がNHKの衛星契約を結んでいることが条件です。
すでにNHKと直接契約している場合でも、eo光を通じた支払いに切り替えることが可能です。
契約者本人であることを確認するため、申込時にはeo光の契約情報やNHKの契約番号などを提出します。
この条件を満たせば、現在の視聴環境や契約内容を維持したまま割引を受けられます。
「団体一括支払」の申込方法
団体一括支払の申し込みは、eoマイページ(こちら)または申請書の郵送です。
申請書を郵送する人は、Webからダウンロード(こちら)し、以下の窓口まで郵送してください。
【申込書送付先】
〒530-8780
日本郵便株式会社大阪北郵便局 私書箱75号 株式会社オプテージ お客さまサポートセンター
手続きが完了すると、NHKへの支払い方法がeo光経由に変更され、次回の請求から割引が反映されます。
すでにNHKと直接契約している場合でも、申込後は自動的にeo光経由の支払いへ切り替わります。
開始は申込受理の翌・偶数月からで、すでにNHKへ前払いしている期間が残っている場合は、その期間が終わってからの切替になります。
NHKの地上契約を申し込む人
NHKの地上契約を申し込む人は、eo光の団体一括支払が適用されません。
直接NHKへお問い合わせください。
【NHKふれあいセンター】
- 電話番号:0570-077-077
- 受付時間:午前9時~午後6時(土・日・祝も受付)
- IP電話などのお客さまで上記の電話番号をご利用になれない場合は、050-3786-5003 午前9時~午後6時(土・日・祝も受付)
以上が、eo光の団体一括支払のまとめです。



eo光経由でNHK受信料を支払うと、割引があります。
ただし、衛星契約のみなので、地上契約の場合は直接NHKへ申し込んでください。
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【まとめ】
最後のまとめです。
この記事ではeo光とNHK受信料の支払いをご紹介しました。
改めてポイントを整理します。
- NHK受信料を払わないとバレる?
- 提携先に個人情報を提供することはある
- NHK受信料の支払いに関する案内が来ることはある
- NHKの担当者が訪問するケースもあり
- eo光ではNHK受信料を別途支払う必要あり
- 月額料金にNHK受信料は含まれない
- 放送法の第六四条に受信料の規定あり
- NHK放送が受信できる設備とは、地デジ対応テレビやチューナー内蔵のレコーダー、セットトップボックスなど
- NHK受信料を節約する方法は?
- NHKの「家族割引」を利用する
- eo光の「団体一括支払」を利用する
- 放送が受信できる設備を撤去/eo光テレビを解約
- NHK衛星契約放送受信料「団体一括支払」とは?
- NHK受信料(衛星契約)が割引になる
- 条件は「eo光サービス」の契約者本人であること
- 「団体一括支払」の申込はeo公式サイトまたは電話
以上です。
最後に、eo光は公式サイトにキャンペーンが用意されています。
これから手続きする人は以下のリンクから手続きしてください。



とてもお得ですよ。
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