チューナーは必要か？ | eo光テレビ

「eo光テレビにチューナーは必要か？」

「チューナーなしだとテレビは見られない？」

こう考える人はこの記事を見てくださいね。

【まず結論】eo光テレビにチューナーは必要か？

結論から言うと、eo光テレビは一部のコースでチューナーが必須です。

地デジ・BSはパススルー方式のコースであればテレビ内蔵チューナーだけで視聴できます。

また、さらに2025年4月開始の「CSベーシック／CSプレミアム」では、110度CSもSTBなしで最大3台まで視聴可能です（コースや住居形態により例外あり）。

一方、BS4Kの視聴はテレビに4Kチューナーが内蔵されていない場合、4K対応のSTBまたは市販4Kチューナーが必要です。

また、録画したい場合は録画対応STBを選べば外付けHDD録画が使えます。

YouTubeやNetflixなどの配信もチューナーは必須ではなく、スマートテレビやストリーミング端末で直接視聴できます。

コースごとのチューナーの要否もまとめました。

以上が、コースごとのチューナー要否です。

eo光テレビのチューナーとは？

eo光テレビで多彩な番組を視聴するために必要な機器で、CSや4K放送、有料チャンネルの受信・操作・録画などを可能にする専用のセットトップボックスです。

チューナーの主な役割とは？

eo光テレビのチューナー（STB）は、eo光の回線を通じて届く放送信号をテレビで視聴可能な形に変換するための中継機器です。

たとえば、CS放送や4K専門チャンネル、有料パックなどの視聴においては、チューナーがないと番組を認識・表示することができません。

また、STBには番組表の表示、チャンネル切り替え、録画予約、字幕や音声の切替といった多機能を搭載し、テレビの視聴体験をより便利なものにしてくれます。

さらに、録画機能付きのチューナーでは、外付けHDDと接続することで高画質録画も可能です。

テレビ側の機能に関わらず、eo光テレビ専用の放送サービスを受信・制御するには、このチューナーが欠かせません。

チューナーが必要になる理由

eo光テレビでチューナーが必要になる最大の理由は、テレビ単体では受信できないeo光独自の信号形式が使われているためです。

たとえば、CS放送や4K放送は専用のチューナーを通じて復調・再構成されるため、テレビにCS/BS対応機能があっても、eo光サービスに合わせたSTBを介さないと正しく表示されません。

また、有料チャンネルの契約・課金管理、番組の選択操作なども、STB側で制御され、通常のリモコン操作では対応できないケースがあります。

録画機能を利用したい場合も、STBに対応したHDD接続が前提となるため、視聴スタイルに応じてチューナーの導入は必須です。

簡単にいえば、eo光テレビの機能をフル活用するにはチューナーが土台となっています。

2025年4月16日開始の新コースでチューナーが不要になった

eo光では2025年4月16日開始の新コースでチューナーが不要になりました。

新コースとは「CSベーシック／CSプレミアム」です。

これにより、CSの信号がパススルー方式となり、チューナー（STB）を利用せずとも、チューナー付きのTVであれば視聴可能になりました。

詳しくはオプテージ（eo光運営）のプレスリリースもご覧下さい。

【プレスリリースを一部抜粋】

株式会社オプテージ（大阪市中央区）は、2025年4月16日（水）より、FTTHおよびエネルギーサービスを提供する「eo」において、eo光テレビ新コース「CSベーシック」「CSプレミアム」（以下、「本コース」）の提供を開始いたします。本コースでは、専用機器（セットトップボックス・以下「STB」）を使用することなく、市販のテレビ等に内蔵されたチューナーを使用して、CSデジタル放送を最大3台までご視聴いただけます。

https://optage.co.jp/press/2025/press_14.html

eo光テレビチューナーの種類と特徴

eo光テレビでは、4K対応モデルや録画機能付きモデルなど、利用目的に応じた専用チューナーが用意されており、それぞれに異なる特徴があります。

TZ-LT1500BW（4K eo光テレビチューナー）

メーカー／型番	Panasonic（パナソニック）／TZ-LT1500BW
製品概要	4K放送対応CATVデジタルSTB（内蔵HDDなし・ベーシックモデル）
チューナー構成	トリプルチューナー（BS4K対応チューナー×2）
受信方式	BS/BS4K：トランスモジュレーション＋パススルー対応
110度CSパススルー受信	非対応
録画	USB外付けHDD録画対応／最大2番組同時録画可（条件あり）／LAN録画（JLabs SPEC-020対応機器）
リモート視聴	CATV Remote Player（宅内・宅外）／DiXiM CATV Player（宅内・持ち出し）
配信アプリ	YouTube、Netflix ほか各種動画配信サービスに対応（要契約）
無線LAN	IEEE 802.11a/b/g/n/ac（2.4GHz/5GHz）
端子	RF入力×1／RF分配出力×1（F型、75Ω）、HDMI出力×1、LAN×1（100BASE-TX/10BASE-T）、USB×2（背面USB3.0録画用／前面USB2.0）
外形寸法・質量	約 280×59×224mm（突起含む）・約1.4kg
消費電力	動作時 約9W／待機 約0.5W（クイックスタート「切」）

TZ-LT1500BWは、eo光テレビ専用の4K対応チューナーで、フルハイビジョンの約4倍となる829万画素の高精細映像に対応しています。

1秒間に60コマの映像を滑らかに描写できるため、スポーツ中継など動きの速い番組でもブレやにじみが少なく、リアルで臨場感のある映像を楽しめます。

質感や陰影、細かなディテールまでくっきり再現されるため、大画面テレビでも映像の粗さを感じることはありません。

3チューナー内蔵で、視聴中の番組とは別に2つまで録画が可能となっており、見たい番組が重なったときにも安心です。

CSデジタルの同時録画にも対応しているため、複数のチャンネルを効率よく楽しみたい人に適しています。

なお、レンタル代は無料（コース料金に含まれる）です

TZ-HT3500BW（録画機能付 4K eo光テレビチューナー）

メーカー／型番	Panasonic（パナソニック）／TZ-HT3500BW
製品概要	4K放送対応のHDD内蔵CATV STB（2TB）
チューナー構成	トリプルチューナー（BS4K対応チューナー×2）
受信方式	BS4K：トランスモジュレーション／パススルー両対応、BSデジタルもパススルー対応
110度CSパススルー受信	非対応
内蔵HDD容量	2TB（標準モードでBS4K番組 約106時間録画目安）
録画	内蔵HDD／USB外付けHDD録画対応、2番組同時録画可
ネット機能	主要配信アプリ対応（例：YouTube／Netflix／DAZN／Hulu／Prime Video／U-NEXT／TELASA／milplus など）
リモート視聴	CATV Remote Player（宅内・宅外）、DiXiM CATV Player（宅内・持ち出し）※4K番組は非対応／JLabs SPEC-020準拠
無線LAN	IEEE 802.11a/b/g/n/ac（2.4GHz／5GHz）
端子	RF入力×1／RF分配出力×1、HDMI出力×1、LAN×1（100BASE-TX/10BASE-T）、USB×2（背面USB3.0録画用／前面USB2.0）
外形寸法・質量	約280×59×224mm（突起含む）・約2.0kg
消費電力	動作時 約13W／待機 約0.5W（クイックスタート「切」）

TZ-HT3500BWは、4K画質に対応しつつ、録画機能も標準搭載された上位モデルのeo光テレビチューナーです。

ハードディスクを別途用意すれば、最大3番組の同時録画が可能となり、家族内で見たい番組が重なってもストレスなく対応できます。

高画質な4K映像も、毎秒60フレームの滑らかな表示により、動きの速い映像表現でも映像が乱れる心配がありません。

CSデジタル2番組の同時録画にも対応しており、映画・スポーツ・音楽番組などをしっかり保存できます。

さらに、録画したコンテンツはあとから自由に再生できるため、視聴時間に縛られない柔軟なテレビライフを実現できます。

録画と高画質の両方を重視したい方に最適なモデルです。

レンタル代はコース料金+770円/月かかります。

チューナーの比較

TZ-LT1500BWとTZ-HT3500BWには、月額料金と内臓ハードディスクの容量に違いがあります。

以下で、それぞれのチューナーを比較しました。

以上が、eo光テレビでレンタル出来るチューナーです。

eo光テレビチューナーのメリット・デメリット

eo光テレビ専用チューナーには、快適な視聴環境を支える利点と、導入時に注意すべき点の両方が存在し、利用目的に応じた選択が求められます。

メリット

eo光テレビチューナーの最大のメリットは、4K対応による高画質な視聴環境です。

フルハイビジョンより圧倒的に美しい映像を楽しめるため、映画やスポーツ観戦がより臨場感のある体験になります。

さらに、複数チューナー内蔵により、1番組を視聴しながら他の2番組を同時に録画することもでき、家族でのテレビ利用がスムーズになります。

CS放送の豊富なチャンネルに対応している点も魅力で、映画・音楽・趣味などの専門チャンネルを幅広く楽しめます。

番組表の表示や字幕の切り替えなど、視聴を支える補助機能も充実しています。

デメリット

チューナーを導入する際は、テレビ周辺に機器を置くためのスペースを確保する必要があります。

また、録画機能が付いていても、別途HDDを接続しなければ録画できないタイプもあるため注意が必要です。

加えて、通常のテレビリモコンとは操作体系が異なるため、初めて使う人には少し戸惑いがあるかもしれません。

さらに、チューナー1台ごとにレンタル料金が発生するため、複数台で利用する場合にはコスト面も考慮しておく必要があります。

こうした点を理解した上で選ぶことが重要です。

以上がメリットデメリットです。

チューナーの利用時の料金シミュレーション（2年間）

eo光テレビのチューナーはレンタル式となっており、機種や利用人数によって月額費用に差が生じるため、2年間利用した場合の料金シミュレーションを確認しておくと安心です。

1人暮らしで4Kチューナーを利用

ひとり暮らしでeo光テレビを利用する場合は、4K対応チューナー「TZ-LT1500BW」を使うのがコスト面でもおすすめです。

TZ-LT1500BWは録画機能がないシンプルなモデルです。

しかし、チューナーレンタル料は無料のため、1人暮らしの月額コストを抑えられます。

スマートベーシックのテレビサービスは、eo光ネットと併用することで月額3,300円に抑えられ、2年間の総額も比較的安価です。

家族4人で録画機能付 4K チューナーを利用

家族で複数台のテレビを使用する場合、録画機能付きの4Kチューナー「TZ-HT3500BW」を導入するのがおすすめです。

たとえばリビングに1台、子供部屋に1台という構成で2台をレンタルした場合、チューナーの月額は770円×2台で1,540円となります。

スマートプレミアムのテレビサービスは、eo光ネットとあわせて利用することで月額4,730円となり、家族全員が快適に視聴できる環境が整います。

以上が、チューナー利用時の料金シミュレーションです。

eo光テレビのチューナーが必要になるケースは？

eo光テレビのチューナーが必要になるケースをまとめました。

CS・4K放送や有料チャンネルを視聴

CSチャンネルや4K放送、有料コンテンツを視聴するには、eo光テレビチューナーの導入が欠かせません。

4K放送は、対応テレビがあっても、eo光から提供される信号を受け取るには専用のSTBが必要です。

CSに関しても、一般のアンテナ受信とは異なり、eo光のネットワークを経由するため、視聴権限の管理や映像の復調処理をチューナー側で行う仕組みとなっています。

有料チャンネルの選択や契約操作もSTB経由で行う必要があるため、録画・視聴・契約のすべてにおいてチューナーが中核を担います。

多彩な番組をスムーズに楽しむには、チューナーの存在が欠かせません。

なお、2025年4月16日に開始した「CSベーシック」「CSプレミアム」コースでは、チューナーなしでもCS・4K放送を視聴できます。

ネット配信（Netflix・YouTube）の視聴（TVがネット非対応の場合）

テレビがインターネット非対応モデルの場合、NetflixやYouTubeといったネット動画を楽しむにはeo光テレビチューナーが活躍します。

STBにはネット接続機能が備わっており、アプリ経由でさまざまな動画配信サービスにアクセスできます。

スマートテレビのようにアプリを内蔵していない古いテレビでも、チューナーを使えばストリーミング視聴が可能になります。

さらに、STBはリモコン操作で簡単に動画検索や再生が行えるため、家族全員が直感的に使えるのも特徴です。

テレビの買い替えを検討している方にとっても、チューナーの導入は現実的な選択肢といえます。

番組の録画と録画したコンテンツの再生（録画機器を不所持の場合）

録画機能付きのeo光テレビチューナーがあれば、外付けHDDを接続するだけで地デジ・BS・CS・4Kの録画が可能になります。

録画機器を持っていない場合でも、チューナー側の録画機能を活用すれば、複数番組の同時録画や自動予約、早見再生といった便利な操作が行えます。

TZ-HT3500BWのような機種は3番組同時録画に対応しており、家族で視聴時間がバラバラな場合にも柔軟に対応できます。

録画したコンテンツはリモコンで手軽に再生でき、HDD容量が許す限り何本でも保存可能です。

専用の録画機を別途用意しなくても、STB1台で録る・見るを完結させられるのは大きな利点です。

以上が、eo光テレビでチューナーが必要になるケースです。

eo光のチューナーなしでテレビを見る方法は？

eo光チューナーがない場合でも、アンテナの設置やネットサービスを活用すればテレビ番組や映像コンテンツを楽しむことは可能です。

地デジ・BSのみ視聴

地上デジタル放送やBS放送をeo光テレビで視聴するには、eo光専用チューナーを通す必要がありません。

なので、eo光テレビのチューナーなしで、そのまま地デジ・BSを視聴できます。

アンテナを設置する

eo光チューナーがなくても、地デジやBS放送を視聴したい場合は、自宅にアンテナを設置する方法があります。

テレビに地上デジタル・BSチューナーが内蔵されていれば、アンテナを接続するだけで受信可能になります。

地デジアンテナは屋根上に設置するタイプと室内用があり、電波状況や建物の構造に応じて選ぶことが重要です。

BS放送を視聴するには別途パラボラアンテナも必要になりますが、一度設置すればeo光と無関係に番組を楽しめます。

ただし、設置費用や定期的なメンテナンスの手間がかかるため、長期的な視点で検討する必要があります。

TVerで視聴する

民放各局の最新番組を無料で楽しみたいなら、TVerを活用するのもひとつの方法です。

パソコンやスマートフォン、テレビに対応したストリーミング端末を使えば、リアルタイム放送や見逃し配信を手軽に視聴できます。

地上波放送を録画せずに楽しみたい人にとっては、TVerは非常に便利な選択肢です。

ただし、すべての番組が配信されているわけではなく、配信期間も限られているため、常に最新話を追いかける必要があります。

通信環境によっては画質が不安定になることもあるため、安定したWi-Fi接続のある環境で使うことをおすすめします。

動画配信サービスを契約する

地上波やBS・CSにこだわらず、映画やドラマ、アニメを楽しみたい方には、動画配信サービスの契約が最も柔軟な方法です。

NetflixやAmazonプライム・ビデオ、U-NEXT、Disney+など、多彩なジャンルを取り揃えたサービスがあり、スマートテレビやFire TV Stickなどの機器があればチューナー不要で視聴できます。

自分の好きなタイミングで再生・一時停止・巻き戻しができるため、時間に縛られずに楽しめるのも魅力です。

月額制が基本ですが、コンテンツの量や質を考えればコストパフォーマンスも高く、テレビの新しい楽しみ方として広く普及しています。

eo光テレビチューナーの申し込み方法

eo光テレビ専用チューナーは、eo光のインターネット契約と同時に申し込む方法と、すでに回線を利用中の方が後から追加する方法の2通りがあります。

eo光とセット契約する人

これからeo光を新規で契約する方は、ネットとテレビを同時に申し込むことで、チューナーもセットで手配できます。

申し込み方法は以下の通りです。

契約時にテレビサービス（スマートベーシック／プレミアム）と希望するチューナー機種を選ぶだけで、STBの手配や設置も自動で進行します。

訪問工事が必要な場合も、同時にスケジュールされるため手間がかかりません。

また、eo光ネットとのセット利用で月額料金が割引されるため、コスト面でもメリットがあります。

初めての方でも迷わず契約できる仕組みが整っています。

eo光をオンラインから手続きする人は、以下のリンクがおトクです。

チューナーのみ申し込む人

すでにeo光ネットを契約中で、あとからテレビサービスとチューナーだけを追加したい場合には、以下の方法で申し込めます。

申し込み時には、希望するテレビプランとチューナー機種（録画機能付き／なし）を選ぶことになります。

必要に応じてSTBの複数台申し込みも可能で、設置後はすぐに視聴が始められます。

テレビサービスの追加に合わせて録画環境を整えたい方や、子供部屋用にチューナーを増やしたいといった要望にも柔軟に対応可能です。

契約中のサービスを活かしながら、テレビ視聴の幅を広げられます。

eo光チューナーの接続方法と設定手順

eo光テレビチューナーをテレビに接続して視聴できるようにするには、いくつかの手順を順に実行する必要があります。

操作自体は複雑ではありませんが、事前にテレビとチューナーの型番を確認し、対応機種であることを把握しておくと安心です。

以下は、代表的な接続手順です。

以上で接続は完了です。

よくある質問（FAQ）

eo光テレビチューナーの利用や返却、リモコン操作、トラブル時の対応など、利用者からよく寄せられる質問とその解決方法をまとめました。

解約時のチューナー返却手順は？

eo光テレビの解約時には、レンタルしていたチューナー（STB）を指定の方法で返却する必要があります。

解約手続きが完了すると、eo光から返却用の資材が送付され、同封の返送案内に従って返却を行います。

チューナー本体、リモコン、ACアダプター、HDMIケーブルなど、貸出時に含まれていた付属品はすべて同梱してください。

返送は指定された配送会社を利用し、送料は原則としてユーザー負担となります。

機器に汚れや破損がある場合、追加請求の対象となることもあるため、丁寧に梱包し、発送前に内容物を再確認しておくことをおすすめします。

なお、チューナーのみ撤去する人は「宅配撤去（詳しくはこちら）」をご利用ください。

返却期限の確認や返却時のトラブルを防ぎたい

返却の遅延や機器不足によるトラブルを避けるには、事前にeoサポートセンターへ確認しておくと安心です。

解約後すぐに送付される返却キットには、具体的な返送期限が記載されており、通常は発送日から1週間〜10日以内に返却するのが基本です。

送付物の中に「返却手順書」が同封されているため、そこに従って進めれば大きな問題は起きません。

もしチューナーの付属品が足りない、返却方法に不安があるといった場合には、返送前に必ずサポート窓口に相談することで、余計なトラブルを未然に防ぐことができます。

故障時の交換方法とサポート窓口は？

チューナーに電源が入らない、リモコンが反応しない、映像が映らないといった不具合が発生した場合は、まず配線の確認や再起動を試してみましょう。

それでも改善されない場合には、eoサポートダイヤル（こちら）へ連絡することで、故障対応や機器交換の案内を受けられます。

機器のレンタル期間中であれば、基本的に無償での交換対応となるため、自己判断で分解や改造は絶対に行わないようにしましょう。

交換品が届いた後は、旧機器の返却が必要になるため、届いた箱や伝票は処分せず保管しておくのがおすすめです。

eo光リモコンの主な機能と操作方法は？

eo光チューナー専用リモコンは、テレビの電源や音量操作に加え、STBの操作も一元的に行える便利な設計になっています。

番組表の表示、チャンネル変更、録画予約、字幕切替、映像設定の呼び出しなど、多くの操作がボタンひとつで可能です。

中央のカーソルキーと「決定」ボタンを中心に操作する構造になっているため、直感的に使いやすいと感じる人も多いでしょう。

リモコンの電池切れや反応不良がある場合は、まず電池の交換を試し、それでも改善しないときはサポート窓口へ相談するとスムーズです。

チューナーと市販の録画機は接続できる？

eo光テレビチューナーと市販の録画機器（BDレコーダーやHDDレコーダー）をHDMIやAV端子で接続することは可能ですが、著作権保護の観点から録画が制限されるケースがあります。

たとえばHDMI接続で録画を行う場合、CPRMやHDCPといったコピー制御に対応した機器でなければ録画できない仕様になっていることがあります。

また、録画できたとしても編集やムーブが制限される場合があるため、自由度はそれほど高くありません。

録画を重視するなら、録画機能付きSTBをレンタルする方が確実で、操作性や互換性の面でも安心です。