1ギガと5ギガの違いは? | eo光の料金

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「eo光の1ギガと5ギガのちがいは?」

「eo光なら5ギガを選ぶべきか?」

こう考える人はこの記事を見てくださいね。

もり

こんにちは!当サイト管理人のもりです。

この記事では、eo光の1ギガと5ギガのちがいを解説します。

この記事の内容
  • 1ギガがおすすめの人と、5ギガがおすすめの人
  • 1ギガと5ギガの通信速度と実測のちがいは?
  • 1ギガと5ギガの料金比較
  • 1ギガから5ギガへコース変更する方法
もり

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監修者:森口 雄一朗

インターネット業界に5年以上携わる「中堅エンジニア」で、Wi-Fiの知識はとても豊富に持つ。「アイグッドサポート株式会社」の代表取締役社長としても広告の企画・制作・運営を実施しし、自らも記事を執筆。積極的に情報収集と発信をしており、「世界一分かりやすいサイト制作」がモットー。

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それでは解説していきます。

【まず結論】eo光の1ギガと5ギガの比較結果

eo光の「1ギガ」と「5ギガ」は、どちらも光ファイバーを使ったインターネット接続サービスですが、実際の使い勝手にははっきりとした違いがあります。

通信速度そのものは、理論値として5ギガの方が5倍速い設計となっており、より快適な通信環境を実現できます。

しかし、利用する端末やネット環境が5ギガに対応していなければ、その性能を引き出すことはできません。

注目したいのは、速度に加えて「安定性」と「同時接続数」への強さです。

たとえば、家族で複数台のスマホ・タブレット・PC・テレビを同時に利用する場合、5ギガのほうがストレスなく快適に使えます。

一方で、リモートワークや動画視聴程度の使い方なら1ギガでも十分です。

また、対応機器や配線にも違いがあるため、無理に高スペックを求めるよりも、自分の使い方に合ったコースを選ぶことが大切です。

5ギガを選ぶなら、Wi-FiルーターやLANケーブルなどの周辺機器も含めて、環境の見直しが欠かせません。

逆に1ギガであれば、既存の設備でも十分に活用できる場面が多いです。

1ギガと5ギガの比較一覧表

1ギガと5ギガを速度以外の観点から比較すると、対応機器や通信環境、用途の幅広さに差が見えてきます。

以下の表でその違いを整理しました。

【1ギガと5ギガの比較表】

比較項目1ギガ5ギガ
最大通信速度1Gbps5Gbps
安定性標準的より安定
複数人利用一般的な家庭向け同時接続が多い家庭向け
機器要件多くの既存機器に対応5G対応ルーターやLAN機器が必要
利用シーンリモートワーク・動画視聴などオンラインゲーム・高画質動画配信など

速度だけでなく、家庭環境や使用スタイルに応じた選択が求められます。

1ギガがおすすめの人

1ギガコースは、ネットを日常的に使う標準的な家庭に適しています。

たとえば、リモートワークでの会議、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービス、SNSの利用やメールのやりとりなど、一般的な用途であればまったく問題ありません。

1人暮らしや、家族がいても接続する機器がそれほど多くない場合であれば、1ギガでも快適に使えます。

また、5ギガコースを活かすためには、対応機器やLANケーブルの見直しが必要になることもあり、結果としてコストや手間が増える可能性もあります。

その点、1ギガであれば今あるルーターや端末でそのまま利用できるため、導入のハードルも低く済みます。

価格面だけでなく、環境整備の負担が少ない点も1ギガを選ぶ理由のひとつです。

5ギガがおすすめの人

5ギガコースは、家庭内でネット接続機器が多い人や、回線品質にこだわりたい人に適しています。

たとえば、家族全員がスマホやパソコンを使って動画視聴やゲームをしていたり、4K画質での配信や大容量データのアップロードを日常的に行っているような家庭では、その効果が実感しやすくなります。

さらに、オンライン対戦ゲームやクラウドへの高速バックアップなど、通信の安定性とスピードが命となるシーンでも、5ギガの恩恵を受けやすいでしょう。

ただし、ルーターやLANケーブルが5ギガ対応でなければ、速度は制限されるため注意が必要です。

快適な環境を整えたいなら、トータルでの機器対応を意識して選ぶと満足度が高まります。

以上が、1ギガと5ギガを比較した結論です。

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基本的には1ギガで十分ですが、こだわりたい人は5ギガを選んでください。

1ギガと5ギガの通信速度と実測のちがいは?

eo光の1ギガと5ギガコースでは、理論上の通信速度に5倍の差がありますが、実際に使ってみるとその差は環境によって異なります。

最大通信速度は5倍の速度差あり

理論上、eo光の1ギガコースは最大1Gbps、5ギガコースは最大5Gbpsの通信速度です。

単純に計算すれば、5ギガは1ギガの5倍の通信性能を持つことになります。

とくに大容量のデータ転送や4K・8K動画のストリーミング時に、その差が分かりやすいです。

ただし、この最大速度はベストエフォート型と呼ばれる理論値であり、常時そのスピードが出るわけではなく、通信速度はネットワークの混雑状況や利用時間帯、ルーター・LANケーブルなどの機器性能にも左右されます。

したがって、最大速度の差だけを見て判断すると期待外れに感じる場合もあるため、注意が必要です。

実測は2〜3倍の速度差

実際の通信速度(実測値)は、必ずしも理論上の「5倍」になるとは限りません。

多くのケースでは、1ギガコースで200〜400Mbps程度5ギガコースで600〜1,200Mbps前後とされており、平均すると2〜3倍の差が出ることが一般的です。

通信環境が整っているほど、5ギガの性能をより引き出せます。

注意すべき点は、速度を測る際の端末や回線機器、Wi-Fiの規格などによって結果が大きく変わることです。

古いパソコンやスマホ、対応していないルーターを使っている場合、5ギガ契約でも実測値が1ギガ以下になることもあります。

環境が十分に対応しているかを事前に確認することで、5ギガの実力を体感しやすくなります。

5ギガはオンラインゲームや複数人での利用に有用

5ギガコースの強みは、速度そのものに加えて通信の安定性にもあります。

たとえば、家族全員がそれぞれの部屋で同時に動画を見たり、オンラインゲームをプレイしたりする場合、1ギガでは通信が不安定になりやすいことがあります。

5ギガであれば、同時接続が多くなっても快適さを保ちやすくなります。

また、クラウドへのアップロードやビデオ会議、重たいアプリのダウンロードなどでも高速な通信が求められるため、そうした用途にも5ギガは向いています。

とくにゲームではラグ(遅延)の影響が勝敗に直結するため、低遅延・高安定の通信環境は大きな武器になります。

家族構成や利用スタイルに合わせて選ぶことが大切です。

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1ギガと5ギガは、最大通信速度は5倍の差があります。

一方で、実際の速度でも2~3倍くらいの差になります。

1ギガと5ギガの料金比較

eo光の1ギガと5ギガは、1年目の月額料金こそ同じ(キャンペーン適用時)ですが、2年目以降には明確な料金差が生まれます。

月額料金は2年目以降で変わる

1年目の月額料金は、1ギガ・5ギガともにキャンペーン価格の2,380円に統一されています。

このキャンペーン価格により、契約当初はどちらのコースでも同じ負担で利用を開始できますが、2年目以降は料金が変わります。

まずは一覧表です。

【1ギガと5ギガの料金比較】

コース1ギガ5ギガ
1~12カ月2,380円
2年目以降5,605円6,065円
  • 月額基本料+無線ルーター機能の料金

2年目以降、1ギガは5,605円、5ギガは6,065円となり、その差は月あたり460円です。

年間で換算すれば5,520円の違いになります。

初期費用・工事費は同じ

eo光の1ギガと5ギガのコースは、導入時にかかる初期費用や工事費について差はありません。

申し込みから開通までの流れや工事内容も同様で、どちらを選んでも特別な追加対応が求められることはなく、手続きの煩雑さに違いは出ません。

【1ギガと5ギガの初期費用・工事費の比較】

コース1ギガ5ギガ
初期費用3,300円
標準工事費29,700円実質無料

また、無線ルーター機能付きの機器も共通で提供されるため、通信機器の準備においても条件は同一です。

つまり、通信速度の違いによって導入コストが左右されることはないため、選択の基準は完全に月額料金と使い方に移ります。

6年間で27,600円の料金差になる

1年目の月額料金が共通である以上、差が出るのは2年目以降の基本料金です。

1ギガが5,605円、5ギガが6,065円なので、月ごとの差額は460円です。

これを5年間分(2年目〜6年目)で計算すると、合計27,600円の料金差が生じることになります。

つまり、同じeo光を6年間使うなら、5ギガコースは1ギガに比べて2万7千円高くなる計算です。

【1ギガと5ギガの6年間の利用料の比較】

コース1ギガ5ギガ
月額基本料(1~12カ月)2,380円×12ヵ月
(28,560円)
月額基本料(13~72カ月)5,605円×60ヵ月
(336,300円)
6,065円×60ヵ月
(363,900円)
初期費用3,300円
標準工事費29,700円実質無料
合計(6年間)368,160円395,760円
料金差6年間で27,600円の料金差

この金額を「必要な投資」と捉えるか、「無駄な出費」と感じるかは、使い方によって変わってきます。

通信環境へのこだわりが強い人ほど、5ギガの価値を実感しやすくなるでしょう。

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eo光の1ギガと5ギガでは2年目以降の月額料金が460円ちがいます。

1ギガから5ギガへコース変更する方法

eo光では1ギガから5ギガへのコース変更が可能ですが、現在の利用環境によって必要な工事や手順が異なります。

あらかじめ確認しておくことで手続き忘れを防げます。

宅内工事が必要なケース

現在の通信設備が5ギガ対応になっていない場合や、回線終端装置の場所を変更する場合には、宅内工事が必要になります。

eoマイページからコース変更を申し込む

まずはeoマイページにログイン(こちら)し、「コース変更」の項目から5ギガへのプラン変更を申し込みます。

申し込み画面では、現在の契約状況や対応可能な速度コースが確認できるようになっています。

工事が必要なケースかどうかの判定も、ここで通知されることが多いため、内容をよく確認しましょう。

申し込み完了後、eoから確認の連絡が入ることもあります。

工事日を調整する

申し込みが完了したあとは、eo側から工事日程に関する電話があります。

指定された日程候補から都合の良い日を選び、作業日を確定させましょう。

工事は自宅内での作業で立ち合いが必要のため、事前に機器の設置場所や配線経路を確認しておくと、作業がスムーズに進みます。

宅内工事と接続設定

当日はeoスタッフが訪問し、5ギガに対応した回線終端装置やホームゲートウェイの設置を行います。

作業完了後には、接続確認や速度テストも実施されるため、その場で動作確認が可能です。

Wi-Fi機器の再設定やLANケーブルの差し替えもこのタイミングで行い、通信が安定しているかをチェックします。

工事が終われば、5ギガを利用できます。

宅内工事と機器交換が不要なケース

すでに5ギガ対応の通信設備と機器が設置されている場合、宅内工事やルーターの交換は不要で、手続きのみでスムーズに変更できます。

eoマイページからコース変更を申し込む

機器や配線が5ギガ対応済みであれば、eoマイページこちらからの申し込みだけでコース変更が完了します。

ログイン後のメニューから「コース変更」を選び、案内に沿って必要事項を入力します。

変更申請後は、短時間で適用されることが多く、再起動のみで切り替わるケースもあります。

申し込み内容を確認のうえ、完了通知を受け取るまで待ちましょう。

利用中のルーターを再起動する

コース変更が反映されたあと、通信速度を正しく切り替えるためにルーターの再起動を行います。

電源ケーブルを一度抜いて、数秒後に再接続するだけで新しい設定が反映され、5ギガの通信が利用可能となります。

Wi-Fi接続中の機器も必要に応じて再接続してください。

宅内工事は不要だが、機器交換が必要なケース

配線や通信設備は5ギガに対応していても、現在利用中のルーターやホームゲートウェイが非対応の場合は、専用機器への交換が必要です。

eoマイページからコース変更を申し込む

機器交換が必要なケースでも、まずはeoマイページ(こちら)からの手続きがスタートとなります。

ログイン後に「コース変更」の項目を選び、変更内容を確認して申し込みましょう。

この段階では宅内工事の予約は不要ですが、機器の送付手続きが含まれるため、配送先住所や希望日時の入力が必要となる場合があります。

申し込み完了後、数日以内に新しい機器が届きます。

5ギガの専用機器を受け取る

eoから送付される5ギガ対応のルーターまたはホームゲートウェイを受け取ったら、内容物を確認します。

取扱説明書や接続用ケーブルなどが同梱されているため、なくさないよう注意してください。

受け取り時点で設定などはまだ不要です。

設置前に、古い機器との入れ替え手順をあらかじめ確認しておくとスムーズです。

接続設定を実施

新しい機器を受け取ったら、電源ケーブルやLANケーブルを正しく接続し、設置を行います。

説明書に記載された通りに配線し、ルーターの電源を入れるだけで基本的な設定は完了します。

その後、PCやスマホからインターネットに接続できるかを確認し、必要に応じてWi-Fiの再設定も行いましょう。

すべての接続が完了すれば、5ギガ通信が利用可能になります。

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eo光のコース変更はマイページから手続きして下さい。

1ギガから5ギガへコース変更する費用

1ギガから5ギガへのコース変更では、「変更事務手数料3,300円」と「変更工事費5,500円」が基本的な費用として発生します。

ただし、宅内工事が不要な場合は変更工事費がかからないため、費用総額が抑えられるケースもあります。

回線終端装置やeoホームゲートウェイを現在と異なる場所に移設する場合は、さらに追加で移設費用が必要になるため注意しましょう。

また、eoポイントを保有している場合、特定のコース変更においては事務手数料が無料になる特典も存在します。

しかし、1ギガから5ギガへの変更は、上位回線へのステップアップであるため、割引特典の対象外です。

この特典はあくまで「10ギガから1ギガ」など、下位コースへの変更や「5ギガから10ギガ」への移行時に限定されています。

コース変更費用を抑えるには、宅内工事が不要な環境であること、そして可能であれば現行機器を5ギガ対応のものへ先に更新しておくのもひとつの手段です。

必要な費用は個々の環境によって変動するため、申し込み前にeoサポートで確認するのが安心です。

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eo光のコース変更には変更事務手数料や場合によっては変更工事費がかかります。

1ギガから5ギガへ変更する注意点は?

速度だけでなく、使う機器や接続方法によっても5ギガの性能を引き出せるかが左右されるため、事前の確認が重要です。

LANケーブル/ルーターは5ギガ対応のものを利用する

5ギガ回線に変更しても、接続に使うLANケーブルやルーターが古いままだと、本来の速度を発揮できません。

とくに注意したいのがLANケーブルのカテゴリで、古い「CAT5」や「CAT5e」では最大1Gbpsまでしか対応していないことが多く、5Gbpsに満たない結果となります。

最低でも「CAT6A」以上のLANケーブルを選ぶのが推奨されており、同様にWi-Fiルーターも「5Gbps対応」の表記があるものを選ぶことがポイントです。

ルーターの型番や仕様を確認し、WANポートやLANポートが5Gbps以上に対応しているかをチェックしておきましょう。

LAN端子は「10G」と書かれた差し込み口に繋ぐ

ルーターやモデムには複数のLANポートが存在することがありますが、すべてのポートが5ギガに対応しているとは限りません。

なかには「10G」や「5G」といったラベルが貼られている高速対応ポートがある一方で、残りは1Gbpsまでのポートという機種もあります。

そのため、正しく接続しないと、せっかくの高速回線でも通信速度が制限されてしまいます。

機器のマニュアルを確認し、「10G」または「5G」と記載されたポートに接続することが重要です。

誤って1Gポートへ接続してしまうと、速度の差を実感できなくなる恐れがあります。

Wi-Fi規格は5ギガ以上のものを利用する

Wi-Fiの規格も、5ギガ回線の恩恵を受けるためには大切なポイントです。

旧世代のWi-Fi 4(IEEE 802.11n)では、通信速度が理論上最大600Mbps程度に留まるため、5Gbpsのスピードを十分に活かすことはできません。

Wi-Fi 5(802.11ac)やWi-Fi 6(802.11ax)に対応したルーターと端末を用意することで、より高速かつ安定した通信が可能になります。

とくにWi-Fi 6は同時接続数にも優れており、家族みんなでインターネットを利用する環境にも最適です。

ルーターの買い替えを検討する際は、規格の世代を確認しておきましょう。

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注意しないと5ギガの最大通信速度を生かせないのでご注意ください。

よくある質問

1ギガと5ギガの違いは?

有線の最大速度が上下1Gbpsと5Gbpsです。体感は同時接続数と機器性能で差が出ます。PCを有線直結し最適化できれば、1ギガは実測600〜950Mbps、5ギガは2〜4Gbps台が目安です。Wi-Fiのみ運用だと端末側の上限で差が小さくなることがあります。

5ギガにするとどれくらい時短になりますか?

理論値では100GBのダウンロードで1ギガ約14.3分→5ギガ約2.9分、50GBなら約7.2分→約1.4分まで短縮します(プロトコルやサーバー側制限・宅内機器で実測は低下)。大容量のゲーム/動画素材/バックアップほど差が大きくなります。

5ギガに必要な機器は?

ONUが5Gbps対応であること、ルーターのWAN/LANが2.5GbE以上(5GbE/10GbEなら尚良し)、PCの有線NICが2.5G/5G/10G対応、LANケーブルはCat6A推奨です。Wi-Fiは6E/7対応・160MHz対応でないと1Gbps超は出にくいです。

1ギガで十分なのはどんな使い方?

4K動画は1本あたり約25Mbps前後です。家族4人で同時に4K×4でも合計100Mbps程度なので、動画視聴・リモート会議・Web中心なら1ギガで不足しにくいです。大容量のダウンロード/アップロードが頻繁、同時端末が多いなら5ギガが快適です。

5ギガのWi-Fi速度の目安は?

スマホ(Wi-Fi 6/6Eの2×2・160MHz)だと実測0.8〜1.5Gbps程度が上限目安です。ノートPCでも2Gbps超は難しく、有線2.5GbE以上にすると5ギガの恩恵を受けやすいです。中継機の入れ過ぎやチャンネル混雑、古い暗号化方式は速度低下の原因です。

1ギガから5ギガへ変更時の費用は?

プラン変更の事務手数料は3,300円(税込)です。ONU交換や宅内工事が必要な場合は変更工事費(5,500円)が発生することがあります。集合住宅でVDSL配線だと物理的上限が低く、5ギガに変更できない/速度が上がらないケースがあります。

5ギガはどこで使えますか?

提供エリアは1ギガとちがう事もあります。公式サイトの住所検索で確認してください。

1ギガと5ギガで上り速度とアップロード時間は?

上下とも1ギガは最大1Gbps、5ギガは最大5Gbpsです。10GBの動画を理論値で送ると、1ギガ約1分26秒、5ギガ約17秒です(実測は機器・経路・クラウド側制限で低下)。配信やクラウドバックアップ、NASのリモート同期など上りを多用するなら5ギガが有利です。

5ギガで使うLANケーブルはどれが良い?

Cat6A(10GBASE-T対応)を推奨します。長尺配線や電源周りではシールド(STP/FTP)だとノイズに強いです。Cat5eでも1ギガは可、短距離なら5ギガで動作する場合もありますが、余裕を見てCat6Aにしておくとトラブルが減ります。

5ギガでゲームの遅延は良くなりますか?

遅延(Ping)は帯域より経路品質やサーバー距離の影響が大きく、1ギガ→5ギガで数ms単位しか変わらないことが多いです。ただし大容量パッチの取得は高速化します。50GBなら理論値で1ギガ約7.2分→5ギガ約1.4分まで短縮できます。

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以上でよくある質問のご紹介を終わります。