自前ルーター(市販品)のおすすめは? | eo光のルーター

「eo光で利用するの市販ルーターのおすすめは?」
「市販ルーターとのつなぎ方も知りたい。」
こう考える人は、この記事を見てくださいね。

こんにちは!管理人のもりです。
この記事では、自前ルーター(市販品)のおすすめと選び方、接続方法をご紹介します。
- 自前ルーター(市販品)の選び方
- 市販ルーターのおすすめTOP3
- 市販ルーターの接続と設定方法
- 市販ルーター利用時のよくある質問・注意点
自前ルーター(市販品)の選び方は?
市販のルーターは多くの企業が販売しており、どのルーターを選ぶのか迷う部分もあります。
そこでまずはルーターを選ぶ際に注目すべきポイントについて簡単に解説します。
eo光の最大通信速度に合ったもの
eo光回線で使用するルーターである以上、eo光の最大通信速度に合ったものを選ぶのが大前提となります。
最大通信速度に対応していないルーターを使用した場合、eo光が思ったよりも遅くなります。
また、逆の場合はルーターの性能が無駄になってしまいます。
eo光の最大通信速度は、どのプランで契約するのかによって変わります。
【eo光の契約プランと最大通信速度】
- 10ギガコース 最大通信速度10Gbps
- 5ギガコース 最大通信速度5Gbps
- 1ギガコース 最大通信速度1Gbps
例えば、eo光の10ギガコースに、最大通信速度が1Gpbsのルーターを利用すると、想定よりも遅くなります。
最大通信速度は少なくてもご確認ください。
部屋の間取りや階数に合わせる
ルーターを選ぶ際に大きなポイントとなるのが、自宅の間取りや階数に対応したものを選ぶことです。
マンションやアパートなどの集合住宅の場合は間取り(2DKや3LDKなど)、戸建ての場合は何階建てかで使用するルーターも変わります。
多くの場合ルーターには階数や間取りの対応範囲が記載されていますので、それを参考に選んでください。
【ルーターに階数や間取りが記載されている】


ルーターから飛んでいるのは電波ですが、電波が問題なく自宅全体をカバーしているというのが重要なポイントです。
そのためにもルーターを設置するのは、できるだけ自宅全体の中心部分で、周辺に障害物が少ない場所に設置しましょう。
Wi-Fi規格はなるべく最新のものを選ぶ
Wi-Fiの規格はできるだけ最新のものを選ぶのがおすすめです。
少なくても「Wi-Fi 6E」以上のWi-Fi規格がおすすめです。
「Wi-Fi 6E」なら6GHz帯という周波数帯を利用できることで、遅延が少なく安定して高速通信ができます。
一般的にどの規格がどの程度の最大通信速度に対応しているかを表にまとめました。
【Wi-Fiの規格と最大通信速度】
Wi-Fiの規格名 | 名称 | 最大通信速度 |
---|---|---|
IEEE 802.11be | Wi-Fi 7 | 46Gbps |
IEEE 802.11ax | Wi-Fi 6E | 9.6Gbps |
IEEE 802.11ax | Wi-Fi 6 | 9.6Gbps |
IEEE 802.11ac | Wi-Fi 5 | 6.9Gbps |
IEEE 802.11n | Wi-Fi 4 | 600Mbps |
なお、Wi-Fiの規格は年々どんどん進化しており、2025年7月現在では「Wi-Fi7」が最新となります。
2025年7月現在、最速の規格が「Wi-Fi7(be)」で最大通信速度は46Gbpsです。
Wi-Fi 7のルーターも高性能ですが、ルーターの性能をeo光が最大限生かせるわけではないのでご注意ください。
続く規格が「Wi-Fi6E/Wi-Fi6(ax)」であり、最大通信速度は9.6Gbpsです。
最新規格のものほど高額になるので、予算と相談をして最終的にどのモデルにするか検討して下さい。
当記事では、Wi-Fi6Eが推奨ですが、将来を見据えてWi-Fi7対応のルーターにするのもひとつの考え方です。
人気のルーターを選べば失敗は少ない
最大通信速度、部屋の間取りなどに合わせて選んでも、まだまだ多くのアイテムから選ばなければいけないという状況になるかもしれません。
そんな時は単純に人気の高いモデルを選ぶのがおすすめです。
主に「バッファロー」「NEC」「I・O DATA」「ELECOM」などが人気です。
また、SNSでは、ルーターの使用感など多くの口コミもチェックできます。
以外では、ショッピングサイトの口コミを確認して、実際に使用している方のレビューを参考にして下さい。
口コミ等を参考にする場合は、必ず高評価の口コミと、低評価の口コミの双方を確認するのがおすすめです。
購入するモデルをある程度絞り込み、関連する情報を集めてから購入するモデルを決定してください。
以上が、市販ルーターの選び方です。



市販ルーターは、最大通信速度、間取り、Wi-Fi規格、口コミなどを見て選びましょう。
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市販ルーターのおすすめTOP3
数多くある市販ルーターから、当サイトがおすすめするルーターを3つ紹介します。
eo光回線との相性を重視して選びました。
①10ギガにおすすめ「WXR-11000XE12(BUFFALO)」
型番(メーカー) | WXR-11000XE12(BUFFALO) |
---|---|
最大通信速度 | 6GHz:4803Mbps 5GHz:4803Mbps 2.4GHz:1147Mbps |
Wi-Fi規格 | IEEE 802.11ax(Wi-Fi6E) |
対応間取り | (戸建て)3階建て対応/(集合住宅)4LDK対応 |
価格相場 | 45,000円前後 |
詳細スペックはこちら
項目 | 仕様 |
---|---|
型番 | WXR‑11000XE12 (AirStation) |
発売日 | 2023年4月(国内4/26) |
CPU | Broadcom BCM49162.6 GHz クアッドコア ARMv8 Cortex‑B53 |
フラッシュメモリ | 256 MiB (Macronix 推定) |
RAM | 1 GiB (Samsung 推定) |
無線規格 | IEEE 802.11ax/ac/n/a/g/b (Wi‑Fi 6E) |
バンド帯 | 2.4 GHz, 5 GHz, 6 GHz トライバンド |
ストリーム数 | 各バンド 4×4 = 合計12ストリーム |
最大速度(理論値) | 6 GHz: 4,803 Mbps5 GHz: 4,803 Mbps2.4 GHz: 1,147 Mbps |
実効スループット | 6 GHz: 約4,285 Mbps5 GHz: 約4,283 Mbps2.4 GHz: 約932 Mbps |
アンテナ | 外付けダイポール型トリプルバンドアンテナ(3軸回転) |
WANポート | 1×10 GbE (AUTO‑MDIX、5G/2.5G/1G/100M対応) |
LANポート | 1×10 GbE + 3×1 GbE (AUTO‑MDIX) |
USBポート | USB 3.2 Gen 1 ×1 |
セキュリティ | WPA3/WPA2/WPA/WEP、プライバシーセパレーター、MACアクセス制限(最大64台) |
メッシュ機能 | Wi‑Fi EasyMesh(802.11k/r/v 対応) |
電源・消費電力 | DC 19 V/3.42 A、最大約43 W |
サイズ・重量 | 約300×195×75 mm、重量 約1,515 g |
動作環境 | 温度:0~40 ℃/湿度:10~85 % |
保証期間 | 1年間 |
URL | https://www.buffalo.jp/product/detail/wxr-11000xe12.html |
10ギガコースで契約した方におすすめしたいのが、BUFFALOのフラッグシップモデル「WXR-11000XE12」です。
WXR-11000XE12はWi-Fi6Eに対応しており、10ギガコースでも十分に対応できるスペックです。
また、対応範囲が非常に広く、戸建てであれば3階建て、集合住宅では4LDKでもストレスなくWi-Fiを利用できます。
実際の口コミでも、戸建ての1階にこのモデルを設置し、3階でも十分に電波が届くという書き込みもありました。
また、複数のルーター機器を接続し、より広範囲に電波を届けることができる「Easy Mesh」機能にも対応。
本機を設置し、さらに対応機器を別の場所に設置すれば、より広範囲でWi-Fiを利用できるようになります。


②コスパ◎Wi-Fi 6E対応「WSR-5400XE6(BUFFALO)」
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型番(メーカー) | WSR-5400XE6(BUFFALO) |
---|---|
最大通信速度 | 6GHz:2401Mbps 5GHz:2401Mbps 2.4GHz:573Mbps |
Wi-Fi規格 | IEEE 802.11ax(Wi-Fi6E) |
対応間取り | (戸建て)3階建て対応/(集合住宅)4LDK対応 |
価格相場 | 18,000円前後 |
詳細スペックはこちら
項目 | 仕様 |
---|---|
型番 | WSR‑5400XE6 |
発売時期 | 2023年8月上旬~7月下旬 |
無線規格 | IEEE 802.11ax/ac/n/a/g/b(Wi‑Fi 6E対応) |
バンド帯 | 2.4 GHz, 5 GHz, 6 GHz トライバンド(6ストリーム:各帯2×2) |
理論最大速度 | 6 GHz: 2,401 Mbps5 GHz: 2,401 Mbps5 GHz(ac): 1,733 Mbps2.4 GHz: 573 Mbps |
アンテナ数 | 内蔵アンテナ:6本(6GHz専用2本、5/2.4GHz共通4本) |
有線LANポート | LANポート:ギガビット ×3(1 Gbps対応、AUTO‑MDIX) |
WAN(INTERNET)ポート | 最大2.5 Gbps対応 ×1(AUTO‑MDIX) |
IPv6対応 | DHCPv6‑PD / IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)、v6プラス等対応 |
セキュリティ | WPA3/ WPA2/ WPA/WPA2/ WPA2+WPA3 / WEP、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MAC制限(最大64台) |
機能 | インフラ/APモード、リピータ機能、EasyMesh™、回線自動切替、SPI、VPNパススルー、ネット脅威ブロッカー2(ベーシック) |
電源/消費電力 | AC100V 50/60Hz、最大16.2W |
サイズ/重量 | 約59 × 177 × 175 mm、約650 g |
動作環境 | 温度0~40 °C、湿度10~85 % |
保証期間 | 1年間 |
付属品 | スタンド、LANケーブル(Cat5e 0.5 m)、ACアダプター、説明書、保証書 |
URL | https://www.buffalo.jp/product/detail/wsr-5400xe6.html |
上で紹介したWXR-11000XE12と同様にWi-Fi6Eに対応しており、コスパを重視するのであればWSR-5400XE6がおすすめです。
WXR-11000XE12との大きな違いが転送速度です。
WXR-11000XE12はこの理論値が4,803Mbps(6GHz帯/5GHz帯)ですが、WSR-5400XE6は2,401Mbps(6GHz帯/5GHz帯)です。
転送速度という点ではやや見劣りしますが、それでもストレスを感じるようなスペックではありません。
特に1ギガの人は快適な通信が楽しめます。


③最強フラグシップモデル「WXR18000BE10P(BUFFALO)」
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型番(メーカー) | WXR18000BE10P(BUFFALO) |
---|---|
最大通信速度 | 6GHz:11529Mbps 5GHz:5764Mbps 2.4GHz:688Mbps |
Wi-Fi規格 | IEEE 802.11be(Wi-Fi7) |
対応間取り | (戸建て)3階建て対応/(集合住宅)4LDK対応 |
価格相場 | 60,000円前後 |
詳細スペックはこちら
項目 | 仕様 |
---|---|
型番 | WXR18000BE10P |
発売日 | 2024年1月31日(日本国内正式発売)(ヤマダ電機WEB) |
Wi‑Fi規格 | IEEE 802.11be(Wi‑Fi 7、6GHz/5GHz/2.4GHz) |
バンド帯 | トライバンド:6 GHz / 5 GHz / 2.4 GHz |
ストリーム数 | 6GHz & 5GHz:各4×4、2.4GHz:2×2 → 合計10ストリーム |
理論最大速度 | 6GHz: 11,529 Mbps5GHz: 5,764 Mbps2.4GHz: 688 Mbps |
実効スループット | MLO(全バンド束ね):約14,423 Mbps6GHz: 約10,417 Mbps |
アンテナ | 外付けダイポール:6GHz用4本、5GHz用4本、2.4GHz用2本(3軸調整可) |
10GbEポート | WAN ×1、LAN ×1(10G/5G/2.5G/1G/100Mbps対応、AUTO‑MDIX) |
ギガビットLANポート | LAN ×3(1G/100M/10M、AUTO‑MDIX) |
USBポート | USB 3.2 Gen1 ×1(Type-A) |
セキュリティ | WPA3/ WPA2/ WPA/WPA2/ WPA2+WPA3、WEP、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MAC制限(最大64台) |
IPv6対応 | DHCPv6-PD / IPv6 (IPoE/IPv4 over IPv6)、PPPoE, 手動, DHCPv4/v6 |
メッシュ機能 | Wi‑Fi EasyMesh™(802.11k/r/v 対応)、MLOバックホール対応 |
電源・消費電力 | AC100 V 50/60 Hz、最大35.5 W |
サイズ・重量 | 約300×195×75 mm(本体)、重量:約1,700 g |
動作環境 | 温度:0〜40 °C、湿度:10〜85 % |
保証期間 | 1年間 |
認証 | 日本国内メーカー初の Wi‑Fi CERTIFIED 7™ 取得(2024年1月9日) |
URL | https://www.buffalo.jp/product/detail/wxr18000be10p.html |
とにかく最速通信を実現したいという方は、Wi-Fi7対応モデルから選んでください。
Wi-Fi7対応モデルでは「WXR18000BE10P(BUFFALO)」が機能面でもおすすめです。
BUFFALO社のWi-Fi7対応ルーターのフラッグシップモデルであり、転送速度の理論値は11,529Mbps(6GHz帯)と圧倒的な速さです。
もちろん「Easy Mesh」にも対応しており、現状では最上位機種と考えられるルーターです。
その分やや販売価格は高額になりますが、長く使うことを想定されている方にはおすすめのモデルとなります。


公式では無線通信で13ギガを超えたとの紹介もあります。
以上が、eo光におすすめの市販ルーターです。



選ぶのに迷ったら、WXR-11000XE12(BUFFALO)がおすすめです。
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市販ルーターの接続と設定方法
市販のルーターを使用し、eo光回線を利用する場合は、ルーターの接続方法がポイントになります。
接続方法はおよそ3つのパターンがありますので、それぞれのパターンに関して解説していきましょう。
①アクセスポイントモード(ブリッジモード)でつなげる方法
市販のルーターをアクセスポイントモード(ブリッジモード)で接続する方法をご紹介します。
eo光のeoホームゲートウェイやeo光多機能ルーターのルーター機能を使い、回線が届く範囲を拡大させるために市販のルーターを活用する方法です。
接続イメージ図をかんたんにまとめました。
【アクセスポイントモード(ブリッジモード)でつなげる図】
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手順をかんたんにまとめました。
ルーター背面などのスイッチで「アクセスポイントモード(ブリッジモード)」に切り替えます。
または設定画面からモード変更する機種や、自動でルーターモードとアクセスポイントモードが切り替わる機種もあります(取扱説明書を確認)。
eo光多機能ルーターやeoホームゲートウェイの LANポート(10Gbps対応ポートが望ましい)と 市販ルーターの WANポートにLANケーブルで接続する。
Wi-Fiの電波を広げたい場所に市販ルーターを設置する。必要に応じて中継機としても活用する。
DHCP機能をオフにし(AP/ブリッジモードで自動で無効になることが多い)、無線LAN(Wi-Fi)のSSIDやパスワードを設定する。
スマホやPCを市販ルーターにWi-Fi接続し、インターネットが利用できるか確認する。
以上が、eo光と市販ルーターをアクセスポイントモード(ブリッジモード)でつなぐ方法です。
②ルーターモードでつなげる【非推奨】
市販のルーターをルーターモードで接続することも可能です。
市販のルーターをルーターモードで利用しますので、eoホームゲートウェイやeo光多機能ルーターのルーター機能をOFFにしなければいけません。
また、eoホームゲートウェイやeo光多機能ルーターのルーター機能をOFFにすると、IPv6に接続できなくなるので推奨しないやり方です。
念のため、ルーター機能をOFFにする手順をご紹介します。
【ルーター機能をOFFにする手順】
- eoホームゲートウェイ・eo光多機能ルーターとパソコンまたはスマホに接続する
- LANケーブルまたはWi-Fiで接続(どちらでも可)
- パソコンまたはスマホからeoホームゲートウェイの「クイックWeb設定」を開く
- ブラウザーを起動し、アドレスバーに「http://192.168.0.1/」と入力し、キーボードのEnterキーを押す
- パスワードを入力してログインする
- 初回のみ「クイック設定Web 初期パスワード」を入力し、「次へ」ボタンを押し、パスワードを設定する(パスワードはeoホームゲートウェイの本体側面シール、または同梱の「設定情報シート」に記載)
- トップページの「装置情報」にある「ルーターモード」を「OFF」にする
- 「設定」ボタンをクリックし再起動する
以上の手順でeoホームゲートウェイやeo光多機能ルーターのルーター機能はOFFになります。
その後、市販のルーターをLANケーブルで接続し、市販ルーターのWi-Fi設定すれば完了です。
接続時に必要になる「認証ID」や「認証IDパスワード」は、eo光登録証やeoマイページなどから確認可能です。
注意したいのは、eoホームゲートウェイのルーターを使用しないので、eo光のトラブルシューティングサービスを受けられなくなる可能性があることです。
③中継器としてつなげる
eoホームゲートウェイやeo光多機能ルーターと市販のルーターを無線LAN(Wi-Fi)で繋ぎ、中継器として利用する方法です。
無線ルーター機能を利用する必要がありますが、別の部屋に市販のルーターを設置する事も可能になります。
接続のイメージは以下の通りです。
【eo光と市販ルーターを中継器として接続する図】


例えば、バッファロールーターであれば「WPSボタン」を押下して接続することができます。
その他のメーカーや型番の市販ルーターは、各社の公式サイトをご覧下さい。
以上が、eo光と市販ルーターを繋ぐ方法です。



用途に合わせて繋ぎ方を選んで下さい。
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市販ルーター利用時のよくある質問・注意点
市販のルーターの利用時のよくある質問・注意点をまとめました。
IPv6を利用できる?
IPv6とは、より多くのIPアドレスを割り当てることができる最新のインターネットプロコトルです。
eoホームゲートウェイやeo光多機能ルーターなど、eo光からレンタルした機器のルーター機能を利用する場合はIPv6は問題なく利用できます。
つまり、上で紹介した接続方式のうち、「APモード/ブリッジモードでの接続」、もしくは「中継器としての接続」であれば利用可能ということです。
一方で、eo光からレンタルした機器のルーター機能をOFFにし、市販ルーターのルーター機能を利用する場合、IPv6が利用できなくなります。
eo光のIPv6接続はPPPoE方式のデュアルスタック方式を採用しており、この方式に対応している市販ルーターは多くはありません。
ほとんどの場合IPv6接続ができず、IPv4接続となりますので注意が必要です。
eo光多機能ルーター/eoホームゲートウェイと併用できる?
併用できます。
eo光多機能ルーターやeoホームゲートウェイと市販のルーターを併用する場合は、eo光多機能ルーターもしくはeoホームゲートウェイのルーター機能をOFFにするか、市販ルーターを無線ルーターとして活用する方法が考えられます。
ただし、市販ルーターとレンタルルーターの無線機能を同時に活用した場合、電波が干渉して通信速度に悪影響を及ぼすことがあるので注意が必要です。



以上でご紹介を終わります。
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【まとめ】
最後のまとめです。
この記事ではeo光で利用する自前ルーター(市販品)についてご紹介しました。
改めてポイントを整理します。
- 自前ルーター(市販品)の選び方は?
- eo光の最大通信速度に合ったもの
- 部屋の間取りや階数に合わせる
- Wi-Fi規格はなるべく最新のものを選ぶ
- 人気のルーターを選べば失敗は少ない
- 市販ルーターのおすすめTOP3
- ①10ギガにおすすめ「WXR-11000XE12(BUFFALO)」
- ②コスパ◎Wi-Fi 6E対応「WSR-5400XE6(BUFFALO)」
- ③最強フラグシップモデル「WXR18000BE10P(BUFFALO)」
- 市販ルーターの接続と設定方法
- ①アクセスポイントモード/ブリッジモードでつなげる
- ②ルーターモードでつなげる【非推奨】
- ③中継器としてつなげる
- 市販ルーター利用時のよくある質問・注意点
- IPv6を利用できるが、eoホームゲートウェイ/eo光多機能ルーターのルーターモードをOFFにすると利用出来なくなる
- 多機能ルーター/ホームゲートウェイと併用できる
以上です。
最後に、eo光は公式サイトにキャンペーンが用意されています。
これから手続きする人は以下のリンクから手続きしてください。



とてもお得ですよ。
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